2016/05/26

親友のウェルカムボード


親友の結婚式のためにウェルカムボードを作りました。

Bothy Threadsさんというイギリスの刺繍メーカーのもの。

クロスステッチのキットと書いてあって買ったのですが、なぜか刺し方の紙が2枚入っていて、まずベースの色をクロスステッチで刺したあと、周りをもう一度バックステッチでかがっていきます。

当初、もう少し早くできる予定でしたが、画像ではあまりわからなかった幹の部分が銀糸だったため、なかなか刺し進まず、更にバックステッチに時間がかかり、かなりぎりぎりになってしまいました。

でも、無事に出来上がり一安心。

額のサイズがなかなかなく、かなり大きくなってしまいました。式場では良いかもしれませんが、その後家に飾ってくれるというので大きすぎて申し訳なく・・・

ウェルカムボードって意外と見ないのよね、といろいろな人に言われ、ドキドキです。

入院先でインターネットを使えることがわかったのですが、パソコンを持っていこうか悩んでいます。

壊してもいけないので。

そちらの準備もバタバタです。

2016/05/24

モチーフを決めるのは難しい・・・

 
 
ハーブをモチーフに、クロスを刺しています。
 
しかし、完全にフリーステッチで刺しているので、何のお花かわからず、植物図鑑を見ながらです。
 
不思議なことに、写真を参考に色を決めるとしっくりくるのですが、自分で考えるとこんな植物はないのでは?と不安な仕上がりになるので不思議です。
 
虫を集めるためにきれいな花を咲かせる、とも言われていますが、私たちの目も楽しませてくれているのかなと思いました。
 
私事ですが、来月からしばらく入院になりそうです。
ブログの更新ができたらいいなと思っていますが・・・

2016/05/19

わたしの中の「透明感」


私が作りたいと思うもの、それは「透明感」のあるものです。

小さいころ、おもちゃがほとんど無かった時に、きれいだなと思って大事にしていたものは、ビー玉やおはじき。

それを色ごとに分けたり、組み合わせたり・・・そういうことがルーツにあるのかもしれません。

刺繍糸は透けることはほとんどないと思うのですが、ビーズが転がってそのまま刺繍になったような、透明感を出したいと思っていつも刺しています。

決して薄い色ばかり使えばよいというわけでばないのですが、どう表現すればよいのでしょうか、ここは感覚的なところで、やはり植物のモチーフのことが多いです。

よく「どうやって色を決めているの?」と聞かれることが多いのですが、道ばたの花からアイデアをもらうことが多いです。

熱帯雨林など特殊な場所はわかりませんが、道ばたの花はほぼ葉や茎の緑、花の色、中の芯の色がとても調和が取れていて、本当に不思議です。

可愛い花があるとその写真を元に刺繍糸の色を決めると、あまり沢山の色数を使わず、でもまとまりのある配色になる木がします。

でもそれでそのまま花を刺したのではつまらなくて・・・

こころまで透き通るような、そんな表現方法を見つけたいと、日々試行錯誤しています。

2016/05/16

お花たち



お花のある生活が好きです。

でも今住んでいる場所はお庭もなく、プランターではなかなか育てるのが難しいので、時々買ってきては、いろいろとアレンジしてみています。

一枚目の写真は、小さなジャムの瓶と、平たいお皿にいけたもの。
どちらもお花と一緒にビーズを入れています。
洗面所に飾っています。

二枚目は栄養ドリンクの小さな空き瓶。
この茶色い色が意外と使えるのです。
こちらはお手洗いに。

二種類のお花だけの花束なのですが、工夫次第でいろいろな表情をみせてくれます。

お花を飾ると、当然お水を毎日入れ替えるのですが、その作業で心の中も綺麗になるような気がして幸せな瞬間です。


最近の気候の変動で疲れが出たのか、風邪をひいてしまってPL顆粒という一般的な風邪薬を飲んでいましたが、どうもその中の「無水カフェイン」に体が反応したらしく、寝たいのに眠れずにいました・・・

無水であってもカフェインには変わりないのでしょうか。

漢方を処方してもらったので、やっと眠れそう。

すぐに体調を崩してしまうので、きちんと自己管理できるようにならなくてはいけないと思いつつ、手芸に夢中になってついついお昼を抜いてしまったり。

いけませんね・・・

2016/05/10

ウェディング小物


20年来の親友が結婚したので、式のためにリングピローを作りました。

妹の結婚式の時は何も作らなかったのですが。。。今回は式まで時間があったので、いろいろと作ることができそうです。

親族だけの結婚式なので私は出席しないのですが、一緒に手芸屋さんにリボンを選びに行ったり、リングピローの糸も探しに行ったり、今までよりも会う機会が増えて、いろいろお出かけしてしまいました。

デンマーク刺繍を刺して、ふちもHEDEBOというデンマークのホワイトワークを使っています。

ホワイトワークに使う麻糸の扱いが難しく、一番大変だったかもしれません。

完成したものを見せるとお友達が想像以上に喜んでくれたので、私もとっても嬉しかったです。

式まで準備が大変そうですが、素敵な式になるといいなと願っています。