2016/11/23

Amin(あみん)さんの展示会に行ってきました


三越前のギャラリーで開催された、けいとやさんの姉妹店、Aminさんの展示会に行ってきました。

会場は人でいっぱい!
そして毛糸がいっぱいです。

手触りが良くてとても気に入っているザウバーボールシリーズ、いつもはネットでしか見たことがありませんでしたが、カゴに山盛りになっていると、圧巻です。

悩みに悩み、クレイジーザウバーボールと、ザウバーボール100を買いました。

他にもレース用のすごく細いものもあったり、素敵でした。

そして、今回ぜひ行ってみたかったのは、靴下110番があったから。

先生が靴下の編み方でわからないところを教えてくださるということだったのですが、私は今編んでいる靴下が無く、代わりにソックヤーンで手袋を編んでいたので、5本指手袋の編み方を教えていただきました。

マンツーマンで教えてくださって、とても嬉しかったです。

また、会場にはケストラーさんの作品(マフラーやスヌードなど)も飾られていて、どんどん編みたくなってしまい、大変でした。

日本では「編み物」とひとくくりにされていますが、棒針は「ニット」かぎ針は「クロッシェ」と海外では分けているようです。

私が海外のサイトをのぞいたり、本を読んだりして驚いたことは、日本では普通かぎ針で編むであろう、というよりもかぎ針でないと編めないであろう模様を、海外の方が自由自在に棒針で編んでしまうこと。

ケストラーさんの作品も、作品を見ただけだとかぎ針かなと思うのですが、なんと棒針で作られた模様がほとんど。
編み物も奥が深いです!

今編みかけのものもあるし、とぐっと我慢して帰ってきましたが・・・

けいとやさん、そして編み方を教えてくださった先生、素敵な会をありがとうございました!

2016/11/09

OPALの毛糸で靴下


日本から妹夫婦にクリスマスプレゼントを送るのが恒例になってきました。

この時期、年末やクリスマスも重なり、国際的に荷物の量がとても多くなるので、毎年早めに出すことにしています。

今年もそろそろ送ろうかということになったのですが、まだ妹へのプレゼントが出来上がっていません・・・

間に合うように早めに初めたつもりだったのですが・・・

この靴下も数か月かかとまでで止まっていましたが、編み始めると速い!

二日で出来上がりました。

今までのペースが何だったのか謎です。

今年は甲の部分にゴム編みを入れて、フィット感を出してみました。

毛糸は私の大好きなドイツのOPAL。

その中でもシャーフバーデ、という落ち着いた色味のものです。

柄は合わせたつもりでしたが、少しずれているのはご愛嬌!

2016/11/05

Ravelryのレシピに初挑戦 その1


編み物の好きな方ならご存知の人も多い、海外の編み物サイトRavelry。

ラベリー、と読みます。

私は登録して、皆さんの作品を見るのが専門だったのですが、たまたま手元にショッペルの細い毛糸、ザウバーボールがあり、色合いがとても素敵なので、ショールを編もうと、初めて海外パターンに挑戦です。

海外の編み方は大抵言葉で書いてあり、例えば

1.1段目は何編みで何目編む
2.表編みを何段繰り返す

となっています。

もちろん編み方も英語表記ですので、戸惑いますが、慣れてくるとこの言葉の説明の方が効率的なのではないかと思えてきます。

手芸全般のことなのですが、日本の方はやはりとても几帳面!
そのおかげで海外の方が「Cool!」と言ってくださる繊細なものが出来上がるのですが、あまりに出来上がる過程がきっちりしすぎていると「またダメだった」とあきらめやすいのも事実。

私はお教室で教わってでセーターを編みましたが、型紙を書き、何段目で何目減らす、など計算をし・・・大変でした。
やっぱりセーターって難しいのね、と思っていたのですが、海外サイトを見ていると、セーターのように形がしっかりしていないものは、とりあえず袖が付いていればいい(少し大げさですが)くらいのアバウトさで、何だかあめそうかも、と思えてきます。

さて、私の作っているパターンはMartina BehmさんのHitchhikerというもの。
こちらも「好きなところまで大きくしてくださいね。小さくてもかわいいですよ」というコメント入りで、編み物はもっと自由でいいのだなと改めて感じました。

初めは逆に編んでしまい、こんなカクカクで良いのかしら?と不安になりましたが、やはり間違っていまして、このようにらせん状に長くなっていくようです。

まだ緑の部分が出てきていませんが、既にグラデーションになっていて、出来上がりが楽しみです。
編み方もとっても楽しいですよ♪

2016/11/03

かぎ針編みのベレー帽


スウェーデンの毛糸が50グラム余っていたので、帽子を編みました。

初めは棒針で編む普通のニット帽を作ろうと思っていましたが、やはり糸が細いので、どうしても形がしっかりせず、かぎ針で編むことに。

こちらはakaneさんのレシピを参考にさせていただきました。

あまりかぎ針で作品を作ったことが無かったのですが、編み図通りに編めばできる!(当たり前ですが・・・)とわかって、編み物ブームが到来です。

赤いストールの毛糸がまだ少し余っているので、お花のモチーフでも作ろうかと思っています。

寒くなってきたので、かなり慌てて作ってしまいました。

2016/11/01

スウェーデンの毛糸でストール&母の服をリメイク


先日ヤマナシヘムスロイドさん45周年企画のワークショップに参加した際に教えていただいた三角ストールがやっと編みあがりました。

このストールはスウェーデンの毛糸を使っています。

この毛糸がとにかく細い!

レース糸、と言ってもよいくらいです。


編み方が手品のようで、二本の針で編んでいくのですが、なぜか勝手に三角形になります。

特に複雑な手順もなく、太めの針でさくさくと編めて楽しかったです。

先生が、糸が細いけれど、空気を含んで暖かく、とても重宝するとおっしゃっていました。

小さくなるので、持ち運びも便利ですし、やはり日常的にニットを使っている国は合理的だなとひしひし。

大きさは首元がちょうど隠れるくらい。あまり大きすぎても、色がはっきりしているのでバランスが悪そうで・・・


肩に掛けたり、写真のようにくるっと巻いたりして使うようです。

同じ毛糸で違う色があるので、今は帽子を製作中。

こちらは二本どりにして、少ししっかりとさせようと思います。

ちなみに着ているデニムのワンピースは母のお下がり。

母が、シルエットが気に入っていたけれど、体型が変わって着られなくなってしまったというのですが、私には少し丈が長く、肩と後ろをつめて、リメイクしました。

リメイクというほどの作業ではなかったかも・・・



昔の物なので、良い感じに色があせていて、切って縫い合わせてもビンテージ風というか、あまり縫い目も目立たなくて良かったです。

私はほとんどきちんとした服を自分で買ったことがなく、ほぼ、母や叔母からのお下がりで済ませているので、服の買い物が苦手・・・

特にスーツなど形がしっかりしたものはほぼ自分のサイズは無いと思っています。

逆にサイズがフリーで、身体のシルエットがわかりにくいもののほうが合わせやすいです。

自分に合ったものが無いからこそ、手作りしたくなるのかもしれないと、ふと思いました。