2017/12/27

ラ・ドログリーさん訪問と紅茶染めの毛糸



手芸屋さんが好きな方には有名な「ラ・ドログリー」さん。

普通有名なお店は近場にあることが多いのですが、近いお店でも電車にしばらく乗らなくてはいけないこともあり、なかなか行く機会を取れずにいました。

が!先日ちょうど池袋に行ったときに「手芸店」で検索したところ、何と池袋西部の中にあるとのこと。

これは行くしかない!と思って夕方でしたが行ってきました。

店内は素敵な見本のウェアやボタンでいっぱい。夢のよう♪

毛糸は必要な分を計って買います。

私はお店の中にあったハニカム模様のカーディガンに一目惚れ。妹からカーディガンを作って欲しいと頼まれていたのですが、なかなかこれという編み図がみつからずにいたのです。

見本は生成りっぽい色でしたが、もう少し暗めの色にしました。

その代わりにボタンはカラフルに!写真の三色です。

木のように見えますが、プラスチック製。これならお洗濯の際にも気を遣わなくて良いと思って選びました。

さて、話題は変わって家にある真っ白な毛糸の話。

ごく普通の太さの真っ白い毛糸が3玉あったのですが、なにせ白すぎてあまり作るものが思い浮かばず・・・

そこで、紅茶を使って染めてみることにしました。

色々と調べたところ、煮出した紅茶の中に塩を入れ、そこに毛糸を漬けるだけのようです。
これならすぐにできそう!

巻いてある毛糸をかせの状態にして、液に浸します。ドキドキ。

あまり混ぜるとフェルト化してしまうので、10分置いておきました。

その後洗い、最近知ったユーカランという毛糸には最適な洗剤をリンスのように使い、乾かします。

乾いた後に再び巻きなおしたものが写真の3つ。

少し色むらがあるのですが、良い感じに染まりました!

これで何を編もうか、また楽しみが増えました。

2017/12/17

ケストラーさんワークショップ


今、いいね!ミトンなどで大人気のケストラーさんのワークショップに参加しました。

実はケストラーさんとは数年前にmixiでやり取りさせていただいたことがあり、結局お会いできずにいました。

ワークショップも関西方面が多かったのですが、今回はちょうど日にちも時間も合ったので即申し込み!

ミトンパーティーという企画だったのですが、私はラップ&ターンという海外の編み方を質問したり、ケストラーさんのお話を聞いたりしているうちに時間が過ぎ・・・

・・・ミトンの編みはじめのみで終わってしまいました。

ドイツには日本では一般的でない作り目や伏目が沢山あるそうです。

日本はどちらかというと編み物よりも縫い物の文化という気がします。

海外の方からすると、着物の構造や着方など、一体どうなっているのか不思議だらけでしょうね・・・

編んだものは少なかったのですが、とても楽しい時間を過ごせてこのまま楽しく年越しできそうです。

家の中の作業も楽しいですが、時には色々な方とお話することも、私の中ではとても刺激になります。